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取扱商品

高速避雷器(高速回線避雷ユニット)



 


半導体等の、過電圧・過電流に弱い素子が多用される近年の電子機器を雷サージから効果的に保護する為には、
サージエネルギー
を充分に低いレベルまで抑制しなければ、保護が充分できなくなっているのが現状です。

従来の避雷器(SPD)等は、単段素子構成の
電圧抑制方式を採用しており、単なる
電圧サージの抑制のみです。
しかし過電圧の抑制だけでは充分に雷害を防止できない事が、数々の雷害事故の発生にて明らかになっています。

電子機器の雷サージによる破壊は、単に過電圧だけが原因ではなく、複合的な「雷サージエネルギー」
(電圧×電流×時間)
によって起こることが実証されました。

高速回線避雷ユニットは、「サージエネルギー減衰方式」を採用。
雷サージエネルギーを高速に減衰し、二次側へ通過する電気エネルギーを無害なレベルまで確実に抑制します。

結果、電子機器を
誘導雷・接地雷から保護することができるのです。

   

 ※図をクリックすると拡大します

サージ減衰能力の評価方法 構造と動作原理



 製品ラインアップ


JIS規格対応SPD。高性能のスタンダード

高性能スタンダード VNシリーズがJIS規格に対応。
AC・DC電源用、各種アナログ・デジタル通信・信号用、同軸ケーブル用など、多用途に対応。

電源用:クラスⅡ・Ⅲに対応。正常/劣化状態のランプ表示機能 及び接点出力機能付き。
信号用:カテゴリC2・D1に対応。正常/劣化状態の接点出力機能付き。


共通仕様:サージ耐量:20kA (8/20μsec.)、動作速度:3necs.以下



JIS規格〔クラスⅠ〕対応SPD。大容量の電源用

直撃雷波形(10/350μs)にて、1線あたり25kAのサージ耐量を実現。
(※2P型では50kA、3P型では75kA)


従来のサージエネルギー減衰方式素子と直撃雷対応素子とのハイブリッドにより、
さらに保護能力がアップ。


仕様:サージ耐量:25kA/1極 (10/350μsec.)、動作速度:3necs.以下

あらゆるニーズにお応えする 高性能のスタンダード

耐雷システムの最高性能を追及・実現。

AC・DC電源用、各種アナログ・デジタル通信・信号用、同軸ケーブル用など、多用途に対応。


共通仕様:サージ耐量:20kA、動作速度:3nsec.以下

大容量の電源用

定格電流60A以上の、大容量電源に対応。

同容量の耐雷トランスと比べ、軽量コンパクト化・低価格化を実現。
(従来製品の耐雷トランスに比べ容量比1/3、価格比1/2)

共通仕様:サージ耐量:30kA、動作速度:3nsec.以下

ADSL、100BASE-TX等 ブロードバンド高速デジタル通信用

低価格ながら高サージエネルギー減衰力と、高速通信を実現。


パッケージ化の導入で、面倒な取り付け工事は不要。

共通仕様:サージ耐量:10kA、動作速度:3nsec.以下

オフィスへの耐雷システムを即日導入可能

最新のマルチメディアに対応。

パッケージ化の導入で、面倒な取り付け工事は不要。
100・200Vコンセント、6J2・8J4モジュラ、BNCなど各種プラグ・コネクタに対応。

共通仕様:サージ耐量:10kA、動作速度:3nsec.以下

本体モジュールと入出力端子を一体化した小型・軽量ユニット

取付スペースの確保が困難な既設設備内への設置にも対応。

上位機種のVNシリーズ並みの性能を装備しつつ、低価格・小型化を実現。


小容量AC電源用、各種アナログ・デジタル通信・信号用などに対応。

共通仕様:サージ耐量:10kA、動作速度:3nsec.以下

プラグイン形式の採用による超小型化を実現

多芯信号用のユニットタイプ。

本体のモジュール化とプラグイン形式の採用により、
従来型に比べて大幅に小型化。

本体モジュールを取り外しても回線断がないため、保守作業が容易。

各種アナログ・デジタル通信・信号用などに対応。

共通仕様:サージ耐量:10kA、動作速度:3nsec.以下



性高速回線避雷ユニット 能 比 較 表
項 目 高速回線避雷ユニット 従来型 避雷器
特長 雷サージの
対応種類
誘導雷、接地雷に対応 誘導雷にのみ対応
雷サージ
制御方法
サージエネルギー減衰方式 電圧抑制方式
耐久性・
寿命
数年程度の連続使用可能 消耗品的な要素があり、頻繁に交換が必要。短寿命
接地雷対策 接地雷サージを効果的に減衰させ、
機器への雷サージを防止
接地線からの雷サージには効果が少ない


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 接地雷サージ対策について

高速回線避雷ユニットは、ケーブル側から襲来する「誘導雷サージ」に対してはもちろんのこと、接地から回り込む「接地電位差サージ」についても、総合的に機器保護機能を発揮します。

 

設備の近隣にある避雷針・鉄塔等に落雷があると、その周辺の大地電位が大きく上昇します。設備は、この大地電位上昇の影響を大きく受けてしまいます。
大地電位の上昇が設備内の接地電位の上昇となり、結果として
接地雷の廻り込みという「接地電位差サージ」が発生してしまいます。

高速回線避雷ユニットは、下記イメージ図のように「接地電位差サージ」の侵入を阻止し、機器を保護する機能を有します。

 

具体的な耐雷対策としては、設備の中で最もインピーダンスが低く、「接地電位差サージ」対策効果がある電源ラインに対して電源用高速回線避雷ユニットを設置することが有効です。

また、通信用高速回線避雷ユニットも同じ機能をもっていますので、
通信ラインにも通信用高速回線避雷ユニットを設置しますと機器保護効果はより高くなり、総合的な耐雷対策が実施できます。




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