Message 社長挨拶

「 地域の水を守る、
  未来を創るテクノシステム 」

九州の上下水道を守る、地域密着型の
技術会社

当社は主に九州地方の市町村を対象に、上下水道施設の遠隔監視システムを提供しています。特に財政難や技術者不足、老朽化した設備という課題を抱える自治体が増えている中、コストパフォーマンスに優れたシステムで効率的な管理をサポートしています。我々が提供する監視システムは、スマートフォンやタブレットやパソコン等を通じてリアルタイムで施設の状態を確認でき、災害時にも強い無線通信を活用しています。九州全域の約3000施設を対象に、現場の安全と住民の生活を守るためのシステムを提供し続けています。

- Message 01

水と共に歩み、社会に貢献する企業を
目指して

テクノシステムは、水という生命線を守るために設立されました。特に地方自治体の財政難や技術者不足が深刻化している現代において、我々の使命は、予算に限りがある中でも広域化、効率化の良い監視システムを提供し、安心できる生活基盤を支えることです。市町村が直面する問題を解決し、少しでも地域の人々に貢献できるよう、常に最善のソリューションを提案することを心がけています。困難な状況にある自治体に寄り添い、社会に役立つ存在であり続けたいと考えています。

- Message 02

九州のインフラを支え続け、
持続可能な未来を創造する

九州全域の上下水道の管理体制をさらに強化し、地域社会の安全を支えることです。現在、九州の市町村で約40%のシェアを持っていますが、今後は60%を目指し、さらに多くの自治体にシステムを提供すると同時に、社員がコンサルティングの役割を果たし、自治体の運営を技術面からサポートいたします。それにより上下水道の効率化と強靭化に貢献し『必要とされる会社・社員』、期待に応える会社・社員でなく『期待を創り出す会社・社員』でありたいと考えています。また、将来的には、河川の監視や制御にも力を入れていきます。特に地方では、農家の方々が危険な環境の中で河川の水門を手動で操作している現状があります。これを解決するために、河川の遠隔制御システムを導入し、リスクを大幅に軽減させたいと考えています。さらに理想としては、水というエネルギー資源の活用など、新たな分野にも取り組むことで、自治体の財政改善にも寄与できるような事業展開をすることを目標にしています。

- Message 03

テクノシステム株式会社
代表取締役
梅田 公平